会社や学校で文書、ドキュメントの編集、作成にMicrosoft の編集ソフトWord を使い慣れたので、自宅などのPCにWord が入れていない場合、困りますね!
Word を無料で使うには、Word Web 版(Word for the web)、モバイルアプリ版(iOS/Android)、無料体験版(Microsoft 365 Personal)の3種類があります。
本記事では、それぞれの特徴を紹介します。


Excel / Word / PowerPoint / Outlook / OneNote / Publisher / Access
1 台のWindows 10/11で利用可能
Word を無料で使う方法
Microsoft から提供しているWordソフトを無料で使う方法は,以下の3種類あります。
- Word Web 版(Word for the web)
- モバイルアプリ版(iOS/Android)
- 無料体験版(Microsoft 365 Personal)
Word Web 版(Word for the web)
Word Web 版(Word for the web) とは、ブラウザ(Edge、Chrome、Safari など)で使える、Microsoft Word の無料オンライン版のことです。
特徴は、Microsoft アカウントがあれば、デバイスを問わず使えるWord を使えますが、オフライン使用不可・マクロ・高度なレイアウト機能は制限ありです。
Word 2024 とWord Web 版の違いは?どれを使うべき?
モバイルアプリ版(iOS/Android)
スマホでは無料で Word アプリを利用可能です。iPad など画面サイズが大きい場合は機能制限や有料が必要になることがあります 。
無料体験版(Microsoft 365 Personal)
Microsoft 365 Personal を 1 か月間無料で使用可能です。
クレジット カード情報を追加し、無料試用版を入手すると、ダウンロード版のWordはもちろん、Excelなどのアプリ、1 TB のクラウド ストレージを複数の Windows PC/Mac、タブレット、スマートフォンにダウンロードしてインストールできます。
Wordの機能面では機能制限ありませんですが、2ヵ月目からは課金されますのでご注意ください。
Microsoft 365 Personal 体験版の試用方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
Word の無料代替ソフト
無料で Word 互換の文書を使うなら、以下がおすすめです。
Google ドキュメント:ブラウザで使える人気の無料ワープロ(.docx も対応)
LibreOffice Writer, OpenOffice:PC にインストールしてオフライン使用できるオープンソースのオフィスソフト。
Word 無料ソフトの比較表
この段落では、上記のWord 無料ソフトの利点や注意点を比較してみました。
方法 | 利点 | 制限 |
---|---|---|
Word for the web | 永続無料、オンライン共同編集可 | マクロ不可、詳細設定不可、オフライン不可 |
スマホアプリ | 移動中でも編集可能 | 画面サイズ制限あり |
体験版 | フル機能の Word が 1ヶ月使える | 自動課金に注意 |
代替ソフト | 完全無料で高互換性 | 完全互換ではない可能性あり |
まとめ
いかがでしょうか?
結論を言えば、ちょっと文書を編集したい、共同作業したい ならWeb版 Word が手軽でおすすめです。頻繁に本格的に使う なら 無料体験で(Microsoft 365 Personal)フル機能を活用するでしょう。完全無料でインストール版を使いたい なら、 Google ドキュメントや LibreOffice を検討しましょう。

Microsoft Word 2024 (最新 永続版) |オンラインコード版| Windows11/10/mac対応|PC1台
Microsoft Word 2024は、2024年10月にリリースされた最新版のワードプロセッサーです。従来のWord 2021から大幅にアップデートされ、生産性の向上、コラボレーション機能の強化、アクセシビリティの改善を重点に置いた新機能が多数追加されています。