永久ライセンスの Office 2021 と言われていますが、本当に永続に使えますか?サポート期限がありませんか?
永久版のOffice には、サポート期限があります。メインストリームサポート期間 が5年と延長サポート5年で合計10年間のサポート期限がありました。
しかし、Office 2021のサポート期限は2026年10月13日までです。メインストリームサポート期限5年間だけでサポートが終了し、延長サポートがなくなっています。
【この記事はこんな人におすすめ!】
- Office 2021のサポート期限を知りたい
- サポート期限が終了後の対処方法を知りたい
Excel / Word / PowerPoint / Outlook / OneNote / Publisher / Access
1 台のWindows 10/11で利用可能
Office 2021のサポート期限
バージョン | 発売日 | メインストリーム サポート | 延長サポート |
Office 2013 | 2014/2/25 | 2018/4/10 | 2023/4/11(終了) |
Office 2016 | 2015/9/22 | 2020/10/13 | 2025/10/14 |
Office 2019 | 2018/9/24 | 2023/10/10 | 2025/10/14(2年) |
Office 2021 | 2021/10/5 | 2026/10/13 | なし |
Office 2021のサポート期限は2021年10月5日から2026年10月13日です。合計5年間のサポート期限があります。
その5年間のサポートは、メインストリーム サポート期間であり、延長サポートがなくなりました。
メインストリームサポートとは
メインストリームサポートとは、基本的にはライフサイクルの開始日から5年間のサポートであり、この期間中Microsoft が、セキュリティ更新プログラムの提供や、仕様変更といった主要なサポート業務を提供します。
延長サポートサポートとは
延長サポートサポートとは、基本的にはメインストリームサポート終了日から5年間のサポートであり、この期間中Microsoft が、セキュリティ更新プログラムの提供を中心とした、サポート業務を提供します。
しかし、Office 2021では延長サポートサポートがなくなっています。
サポート後の対処方法
Office 2021のサポート期限は2026年10月13日までとなっており、メインストリームサポートがなくなりました。
サポート期間が終了したMicrosoft Office を使い続けると、マルウェア(ウィルス)への感染など、色々なリスクが高まりますのでご注意ください。
これから、Office 2021の購入を検討している方は参考にしてください。
Office 2021以前の製品のサポート期間は