Microsoft 365とOffice 2024の違いは?どっちがいい?

  • 2025-02-12 18:00:00
Microsoft 365とOffice 2024の違いは?どっちがいい?

Microsoft Office を使いたいが、サブスク型 Microsoft 365 と買い切り型 Office 2024のどっちがいい?

この記事では、サブスク型 Microsoft 365 と買い切り型 Office 2024の違いと各製品の比較、お得な買い方をわかりやすく説明しています。

Microsoft 365とOffice 2021の違いや選び方!わかりやすく解説

Microsoft Office の購入方法

Microsoft Office を購入するには、サブスク型 Microsoft 365 か買い切り型 Office 2024のどれかを選択します。

サブスク型 Microsoft 365

サブスク型 Microsoft 365は、一年や1か月単位で料金をお支払いします。

サブスク型 Microsoft 365 には、「Microsoft 365 Personal」「Microsoft 365 Family」「Microsoft 365 Business Standard」の3つの選択があります。

買い切り型 Office 2024

買い切り型 Office 2024 は、一度購入すれば永続的に使えます。

買い切り型 Office 2024 には、「Office Home 2024」 や 「Office Home & Business 2024」の2つの選択があります。

サブスク型 Microsoft 365 と 買い切り型 Office 2024 の違い

Microsoft 365 と Office 2024 の違いは、お支払い方法や価格、機能面で異なります。

サブスク型 Microsoft 365 と 買い切り型 Office 2024 の主な違い

Microsoft 365 と Office 2024 の主な違いは、お支払い方法、利用できる期間の違いです。

Microsoft 365Office 2024
お支払い方法月/年単位でお支払いします。1度購入すれば、永続的に使えます。
使える期間料金をお支払うといつも最新機能を使えます。Office 2024 バージョンを永久に使えます。

Microsoft 365 と Office 2024 の価格比較

Microsoft 365 は、毎年更新しますので、2年以上使うとOffice 2024 の値段より高くなります。

Microsoft 365 PersonalOffice Home 2024Office Home & Business 2024
1 年目の費用¥21,300/年 (税込)¥34,480 (税込)¥43,980 (税込)
2 年目の費用¥42,600/年 (税込)¥34,480 (税込)¥43,980 (税込)
3 年目の費用¥63,900/年 (税込)¥34,480 (税込)¥43,980 (税込)
4 年目の費用¥85,200/年 (税込)¥34,480 (税込)¥43,980 (税込)
5 年目の費用¥106,500/年 (税込)¥34,480 (税込)¥43,980 (税込)

Microsoft 365 と Office 2024 の内容(機能)比較

同じ製品Office Home & Business 2021とMicrosoft 365 Personalの使える機能を比較してみましょう。

Microsoft 365 PersonalOffice Home 2024Office Home & Business 2024
Word/Excel/PowerPoint/OneNote
Outlook
Access
Publisher
ユーザー数1ユーザー1ユーザー1ユーザー
インストール台数無制限2台2台
同時起動台数5台2台2台
無料バージョンアップ
Mac / Windows 対応
iOS/Android
新機能の更新
OneDrive 1TB

結局どれを選ぶ?

いかがでしょうか?

上記の違い比較から見ると、「Microsoft 365」のメリットが一番多いですが、前述のとおりサブスクリプション版は継続して利用料金を支払い続ける必要があるのがデメリットといえます。永続ライセンスの「Office 2024」はサブスクリプション版の「Microsoft 365」よりも不利な点が多くみえますが一度購入してしまえば追加料金を支払う必要がありません。

常に最新のOfficeを使いたいなら「Microsoft 365」、Windows 10 /11PCでOfficeを使うことであれば「Office 2024」を使うでしょう。