ワード・エクセルの値段は購入Officeの種類により異なる。Microsoft OfficeをPCとセットで購入すれば後から買うより断然お得と言っても2万円かかる。実は、マイクロソフトOfficeを自分の必要に応じて無料&格安で使える。
ワード・エクセルの値段
ワード(Word)、エクセル(Excel)を購入する方法は色々あります。Word、Excelを単体でも購入できるし、Word、ExcelなどとセットでOfficeパッケージとして購入することもできます。
単体製品の価格
Excel 2019・・・15,973円
Word 2019・・・15,973円
Word、Excelをパッケージで入手値段
Office Personal 2019・・・32,184円
Excel、Word、Outlookをセットにした製品。
Office Home & Business 2019・・・37,584円
Excel、Word、Outlook、PowerPointをセットにした製品。
Office Professional 2019・・・64,584円
Excel、Word、Outlook、PowerPoint、Access、Publisherをセットにした製品。
つまり、Officeアプリケーションが多いほど値段が高いということ。
Office 365 soloを契約する
Office 365 Solo ・・・12,744円/年
Excel、Word、Outlook、PowerPoint、Access、Publisher、OneDrive、Skypeをセットにした製品。
Office 365 soloは一か月の契約も可能。また、一か月の無料体験版もある。
PCとセットで購入する
Excel、WordをPCとセットで購入可能。値段は2万円くらい。
これはプレインストール製品のこと。
Office Personal 2019、Office Home & Business 2019のどれかを選択して付けることが可能。もちろん、値段はOfficeアプリケーションが多いほど値段が高い。
Office のパッケージ版を購入より安いですがデメリットがある。
プレインストールされたPCのみで使える。PCが壊れると使えなくなる。
そして、僕は、Excel、WordをPCとセットで購入するをお勧めしない。
Excel、Wordの値段を抑えて使う方法
Excel、Wordを頻繁には使わない、月に1回程度や不定期でしか使わない方は、以下のWord(ワード)や、Excel(エクセル)を無料で使う方法を参考しましょう。
1.Office Onlineを利用する。
Office Onlineは、Word・Excel・Powerpointなどの機能をブラウザ上で完全無料で使える。
マイクロソフトのアカウントを作成するだけでネットブラウザで完全無料でOfficeを使えるのは特徴。
デメリットと言えば、有料のMicrosoft Officeに比べて使用制限がある。
「Microsoft Office Online の入手方法や使い方を紹介!」でOffice Onlineの使用方法を紹介しているので参考まで。
2.無料 Office互換ソフトを使う
OpenOffice、LibreOfficeといった無料ソフトを使う。「Microsoft Office」とも互換性があるため、基本的な操作方法はほとんど変わりません。
「Office を安く使いたい人のための、Microsoft Office 互換ソフトまとめ」で無料のOffice互換ソフトを紹介しているので参考まで。
以上の2つの方法でエクセルやワードを無料で使える。
でも、どうしても利用制限や互換性の問題があるという方もいるでしょう。
そんな、方は、Microsoft Office の有料のOffice 2019かOffice 365 soloを入手すること。
いかがでしょうか?
Word(ワード)や、Excel(エクセル)をPCとセットで購入して後悔するより、後から無料のOffice を試してから有料ソフトを入手することを考えたほうが良いでしょう。